2014年7月30日水曜日

よく眠れる枕

熟睡するには、よく眠れる枕を選ぶことも大切ですね。

朝、起きたとき、首や肩が痛かったり、張った感じが
したりしませんか?そんなふうに感じる場合は、枕が
あっていないかも知れません。

マクラ選びのポイントは、頭や首をバランスよくささえ、
首から肩にかけて自然なカーブを保てるものを選びます。

枕が高すぎると、頚椎のカーブがきつくなりますので、
関節や 靭帯をいためやすくなりますし、枕が低すぎると
筋肉や頚椎が 緊張したままになってしまいます。

後頭部を安定させ、寝返りを打っても中身がかたよらない
ような材質を選ぶことも大切です。

先日、ひどい不眠で悩んでいた方が、「塩まくら」に変えて
から驚くほどぐっすり眠れるようになったと言っていました。
塩枕は頭部の血行が良くなるそうです。個人的な感想は、
ややひんやり感があるような気がします。お値段もお手頃で
雑貨屋さんなどでも見かけます。

あと、最近はジャストサイズのオーダー枕なども人気があり
ますね。やや高価になりますが、首のカーブを測って、
枕選びのアドバイスをして くれるお店に足を運んでみるのも
いいかもしれません。

2014年7月11日金曜日

気持ちよく入眠できる方法

免疫力を強化するには、何といってもよく眠ることが大切です。
睡眠中には、「メラトニン」というホルモンが分泌されますが、
このメラトニンは細胞の老化を防いだり、細菌やウイルスを体内に
侵入させないように免疫の働きや抗酸化力を高めてくれます。

しっかり睡眠をとることは、白血球のはたらきを
活性化させ、病原体から体を守ることにつながります。
と、頭ではわかっていても、神経が高ぶって眠れないこと
もありますよね。疲れすぎていても寝つけなかったりします。
疲れているときこそ、ぐっすり眠りたいはずなのに・・・。

人は日中に活動しているときは体温が高く、夜は体温が
低くなると眠くなります。この体温低下の幅が大きいほど
眠気を強く感じるため、寝つきも良くなるのです。

日中はよく活動して体温をしっかり上げておくこと、また、
お風呂に入って身体を温める事が、その後の体温低下
にともなって深い眠りを導くことにつながります。

あとは、神経の緊張をほぐすために、寝る前には
十分くつろぐことも大切。

そこで、今回は全身の力を抜いて気持ちよく眠れる方法を
ご紹介したいと思います。

◇ 気持ちよく入眠できる方法

1、あお向けに寝て脚を軽く開き、腕は自然に体の側面におきます。

2、体の力を抜いて、『足先がリラックスした』とイメージします。

3、足先に続いて、ひざ、もも、腰、手、肩、頭とイメージしていきます。


ほかにもゴルフ場をイメージする「鴨下式導眠法」なども
注目を浴びていますね。
18ホール周りきらないうちに、気持ちよくスヤスヤ♪

以下、この先生の導眠方法です。これ、気持ちよさそー!!

「ハワイのゴルフ場を想像するようにしています。
どこまでも広がる青空と遠くに見える海。

グリーンに立つと、フワーっと爽やかな風が吹いてきて、
いいタイミングでスパーンと。
たいてい気持ちよくて2ホール目くらいで眠くなりますよ(笑)」

⇒ 「眠れない」が治る本 (鴨下一郎)