2013年8月2日金曜日

熟睡したい、眠りたい・・・いい睡眠をとるには?

熟睡したい、眠りたい・・・という話、ほんとによく耳にします。
ストレスなどで眠れない人が増えていますね。
ぐっすり眠ることができれば、身も心も楽になるのは、
誰でも想像できます。寝ようと思えば思うほど眠れない。
このまま眠れず明日を迎えるのか・・・という不安。

あせれば焦るほど眠りは浅くなります。
眠れない辛さは、本人にしかわからないでしょう。



更年期の女性の場合、女性ホルモンの分泌が衰えることで、
ストレス耐性が弱まることも不眠の原因になります。
美容のため、健康のため、誰もがぐっすり眠りたいと
心から願っているのですが・・・。

いい睡眠をとるには、実はちょっとしたコツがあります。

人間のからだのメカニズムを上手に利用すると
質のいい睡眠が取れるようになるんですね。

できれば、睡眠は6時間以上を確保したいところ。
しかし、忙しくて睡眠時間をとるのが難しいときは、
できるだけ同じ時間に寝て、同じ時間に起きることを
心がけると、深い眠りにつきやすくなります。

睡眠中は「若返りホルモン」とも呼ばれる成長ホルモンが
分泌されます。古い細胞と新しい細胞の入れ替えを
促してくれるホルモンですね。体脂肪燃焼効果がある
ダイエットホルモンともいわれています。

成長ホルモンは生活リズムに左右されやすいので、
十分な分泌を得るには、就寝と起床時間を規則正しく
することがポイントになります。

ところで、誰でもぐっすり眠れるときって、どんなときでしょう?
すぐ思いつくのは、運動や仕事を頑張って、すごく疲れたとき・・・。
普通はそうです。

でも、あまりに疲れすぎているときなどは、逆に脳が興奮して、
しっかり休むことができない・・・のではありませんか?

すんなりと眠りにつくポイントは、脳の興奮をしずめて、
お休みモードに切り替えてあげることが大切なのです。

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