2013年1月30日水曜日

ぐっすり眠れない理由

ぐっすり眠れない理由って、どんなことにあるのでしょう?

たとえば、頭が疲労しているときって、眠れなかったり
しますよね。すごく疲れているのに眠れない場合、
たいてい頭の疲労が原因です。頭が疲れていると
全身に余計な緊張を起こし、眠気を抑えてしまいます。

頭の疲労と体の疲労のバランスが取れていないと、
不眠を招いてしまうので、ストレッチや軽い運動などで
体を動かして緊張をとくと眠りやすくなります。

疲れ過ぎているときは、緊張した神経をゆるめてあげる
ことが安眠につながります。

あと、いい睡眠には栄養も関係あります。よく言われる
のがカルシウム。寝る前にホットミルクを飲むといいという
話はよく耳にすると思います。

カルシウムが不足すると、神経が高ぶりやすくなって、
眠れなくなってしまいます。コーヒーなど、カフェイン
を含む飲み物も眠気を抑えるので控えるようにしましょう。



そして、意外なのが骨格の歪みが眠気を抑えるということです。
ゆがみが全身に緊張を起こし、大脳賦活系という脳の活動を
活発にさせる部位に刺激を与えてしまい、眠気を抑えます。

ほかにも、ペットと一緒に寝る人は夜中に何回も起こされて
不眠になりがちだったり、お酒を飲みすぎるといったんは
眠くなりますが、そのあとで身体がアルコールの血中濃度を
下げようとするため、目が覚めてしまうようです。

ぐっすり眠れない理由は、人それぞれの要因が絡んでいると
思いますが、このようなさまざまな原因を排除していくと、
すんなり深い眠りにつくことができるようになるのです。
思い当たる原因をひとつひとつ丁寧にときほぐしていきましょう。