2013年1月17日木曜日

入浴のリラクセーション効果で熟睡!

新陳代謝を促し、心と体の緊張をほぐしてくれるのは入浴タイム。
入浴のリラクセーション効果で熟睡しましょう!

忙しいとついシャワーだけで済ませてしまいがちかもしれませんが、
いい睡眠のためにも、できるだけバスタブにお湯をはって
ゆったりとつかる習慣をつけたいところです。



そこで、お風呂効果が高まる入浴法のポイントをチェックしていきます。

まずは、温度。
熱めの温度がいいのか、ぬるめの温度がいいのか、気になるところですね。

人間は、39度前後でゆったりリラックスモードの副交感神経が
優位になり、40度以上になると活動性を高める交感神経が
優位になります。

寝つきをよくするのに適している温度は、38~40度で、
ゆっくりつかってあたたまるのがコツ。

ぬるめのお湯は副交感神経を優位にして、リラックスさせてくれます。
血液循環もよくなって、老廃物も排出、方熱作用から体温もさがります。
いちど温まった体温がスーッと下がるとき、自然と眠気がやってきます。
この体温低下の幅が大きいと、眠気が強く現れ寝付きが良くなります。

寝る前の気持ちいいお風呂で交感神経から副交感神経にスイッチを
切り替えると、すんなりと眠りにつくことができますよ。