2014年7月11日金曜日

気持ちよく入眠できる方法

免疫力を強化するには、何といってもよく眠ることが大切です。
睡眠中には、「メラトニン」というホルモンが分泌されますが、
このメラトニンは細胞の老化を防いだり、細菌やウイルスを体内に
侵入させないように免疫の働きや抗酸化力を高めてくれます。

しっかり睡眠をとることは、白血球のはたらきを
活性化させ、病原体から体を守ることにつながります。
と、頭ではわかっていても、神経が高ぶって眠れないこと
もありますよね。疲れすぎていても寝つけなかったりします。
疲れているときこそ、ぐっすり眠りたいはずなのに・・・。

人は日中に活動しているときは体温が高く、夜は体温が
低くなると眠くなります。この体温低下の幅が大きいほど
眠気を強く感じるため、寝つきも良くなるのです。

日中はよく活動して体温をしっかり上げておくこと、また、
お風呂に入って身体を温める事が、その後の体温低下
にともなって深い眠りを導くことにつながります。

あとは、神経の緊張をほぐすために、寝る前には
十分くつろぐことも大切。

そこで、今回は全身の力を抜いて気持ちよく眠れる方法を
ご紹介したいと思います。

◇ 気持ちよく入眠できる方法

1、あお向けに寝て脚を軽く開き、腕は自然に体の側面におきます。

2、体の力を抜いて、『足先がリラックスした』とイメージします。

3、足先に続いて、ひざ、もも、腰、手、肩、頭とイメージしていきます。


ほかにもゴルフ場をイメージする「鴨下式導眠法」なども
注目を浴びていますね。
18ホール周りきらないうちに、気持ちよくスヤスヤ♪

以下、この先生の導眠方法です。これ、気持ちよさそー!!

「ハワイのゴルフ場を想像するようにしています。
どこまでも広がる青空と遠くに見える海。

グリーンに立つと、フワーっと爽やかな風が吹いてきて、
いいタイミングでスパーンと。
たいてい気持ちよくて2ホール目くらいで眠くなりますよ(笑)」

⇒ 「眠れない」が治る本 (鴨下一郎)